今回のテーマは「キングオブコント2022|マヂカルラブリーは予選敗退?出場ていない理由を調査!」です。
毎年大盛り上がりのキングオブコント。
✨ファイナリスト10組発表✨
参加総数3018組の頂点に立ち、キングの称号と優勝賞金1000万を手にするのはどの組か?
手に汗握る決勝の模様はこの秋TBSで生放送!乞うご期待📺#キングオブコント pic.twitter.com/u2bYLUojUx— キングオブコント【公式】 (@koc_staff) September 6, 2022
昨年は審査員も大幅に変わり、「過去最高にハイレベルな戦い」とも言われましたよね。
私も毎年楽しみにしているので、キングオブコント2022のファイナリストを確認したところ、賞レースの常連としても人気の「マヂカルラブリー」の名前が無いではありませんか!
なぜファイナリストにマヂカルラブリーがいないのか、気になったので調べてみました!
キングオブコント(お笑いの日)2022記事まとめはこちらから↓

マヂカルラブリー予選敗退?出場していない理由
結論から言うと、マヂカルラブリーはキングオブコント2022にそもそもエントリーしていませんでした。
🧡#マヂカルラブリー
💙クリスタルジム💗 pic.twitter.com/XTA8AiVvKW— kyouko (@1bmFPIQokEFKxlg) September 9, 2022
マヂカルラブリーは2020年にR-1グランプリ(野田クリスタル)とM-1グランプリに両方優勝し、2冠を達成しました。
これを受けて野田クリスタルさんは「キングオブコントでも優勝して芸人初の3冠を取る!」と公言。
翌年のキングオブコントでファイナリストになるも、9位という結果に終わりました。
3冠にこだわっていたマヂカルラブリーがエントリーしていないとは、どういうことなのでしょうか?
審査の傾向が自分たちのネタに合わないと感じた?
マヂカルラブリーがパーソナリティーを務めるラジオ番組「オールナイトニッポン0」にて、野田クリスタルさんが最近のキングオブコントの審査の傾向として、「物語性が重視されている」と分析。
マヂカルラブリーのオールナイトニッポン、この後深夜1時から生放送!👑
新年にチャンピオンのラジオを聴くのは、とても縁起が良いと思われます。【ハッシュタグ】#マヂカルANN
【radiko URL】https://t.co/ygiIWFP13H#マヂカルANN pic.twitter.com/FcWtfzKcU6
— オールナイトニッポン (@Ann_Since1967) January 4, 2021
それが2021年のキングオブコントで9位に終わった一因ではないかと話していました。
確かにキングオブコントは2021年に審査員がほとんど入れ替わったので、それに伴い審査の傾向にも変化があったのかもしれません。
野田さんは賞レースに対して傾向と対策を立てるタイプのようなので、自分たちのネタと会わないと判断したのかもしれませんね。
来年は出場する?
ただ、キングオブコントに対するモチベーションはあるようで、「2023年は出場したい」とのことでした。
占い番組で「今年出場した方がいい」と占われた際には、「これからは1年おきに出るつもりなのに・・・」と戸惑う場面があったので、今後は調整しながら1年おきに挑戦する可能性が高そうです。
どちらにしろペースダウンはするようなので、賞レースで一通り結果を出したこともあり、他のことに力を注ぐ段階に来た、ということなんでしょうね!
マヂカルラブリーの賞レース実績
- 2017年 M-1グランプリ決勝進出(10位)
- 2018年 キングオブコント決勝進出(7位)
- 2020年 R-1グランプリ優勝(野田クリスタル)
- 2020年 M-1グランプリ優勝
- 2021年 キングオブコント決勝進出(9位)
- 2021年 第6回上方漫才大賞 話題賞
マヂカルラブリーはキングオブコントとM-1グランプリの決勝に2回ずつ進出し、2020年にはM-1王者となっています。
ただ、キングオブコントやM-1の常連は、NHKお笑い新人大賞やABCお笑いグランプリなどでも実績を上げている人が多いですが、マヂカルラブリーはそういった賞には縁がないようです。
それでも目立つ大きな大会でしっかり結果を残されていて、かっこいいですね!
賞レースは優勝するまで出続けなければいけないので、毎年プレッシャーを感じながら努力されてたのではないでしょうか。

すごい!
まとめ
- 今年は賞レースへのエントリーはしていない
- 来年から1年おきに挑戦したいという発言が
- キングオブコントとM-1決勝にそれぞれ2回ずつ出場している
- 2020年にはR-1優勝(野田クリスタル)、M-1優勝と2冠を果たした
今回キングオブコントでマヂカルラブリーの姿が見られないのは寂しいですが、逆に言えば他のところで活躍しているということでもあるので、これからも応援したいと思いました!
キングオブコント(お笑いの日)2022の記事まとめもご覧ください(広告下)!

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