今回のテーマは「高校生クイズ2022出場校と結果&優勝予想!偏差値も調べてみた」です。
毎年大盛り上がりの高校生クイズ決勝戦。
今年も12校が決勝へと進みましたが、クイズで全国大会に出られるほどの学校ということで、

偏差値はどうなの?かなり高いんじゃない?
と気になりますよね。
ということで、それぞれの高校について、基本情報と優勝予想をしてみました!
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高校生クイズ2022年出場校の偏差値や基本情報
渋谷教育学園幕張高等学校
学力が千葉県で1位、全国10位の実力校です!
併設型の中学校もあり、中高一貫教育を受けることができます。
有名人も多く、卒業生には皆藤愛子キャスターや水卜麻美アナなどがいます。
埼玉県立浦和高等学校
偏差値72の男子校ということで、かなりの名門であることが分かりますね。
実績からも分かるとおり、進学指導に力を入れており、2014年にはスーパーグローバルハイスクール指定校になりました。
東大王クイズ甲子園2022の出場校でもあります!
栄東高等学校
高偏差値の私立高校です。
学科の東・医とは東大と医学部に入るコース、という意味のようです。
東大王クイズ甲子園2022の出場校でもあります!
開成高等学校
学力が全国7位、東大進学者数も全国1位を何度も取っている名門校です。
卒業生には蜷川幸雄、正岡子規などがいます。

正岡子規?!歴史のある学校なのね
早稲田高等学校
中高一貫の男子校です。
早稲田大学の附属なので、生徒の3分の1が早稲田大学へ進学します。
卒業生には永六輔(タレント・作詞家・作家)やサトウハチロー(作家)などがいます。
松本深志高等学校
学力が長野県で2位、創立140周年という、地元の名門校です。
洛北高等学校
偏差値に幅があるのは、スポーツ科があるからです。
また、府立ながら附属中学があるようです。
洛南高等学校
始まりを辿ると弘法大師が創った日本最初の私立学校まで遡るという、さすが京都!といった感じの歴史ある学校です。
学科も難関国公立大学や国立医学部への進学を目指す「空パラダイムコース」と国公立大学や私立大学への進学を目指す「海パラダイムコース」となっており、空海が名前の由来と思われます。
卒業生には佐々木蔵之介さんや森脇健児さんなどがいます。
松江工業高等専門学校
島根県にある国立の工業高校です。
工業高等学校なので、卒業後は55%が就職し、約45%が進学します。
就職先は国内トップメーカーや電力会社、インフラ関係と引く手あまたなようです!
東大王高校生クイズ甲子園にも出場しており、優勝も果たしています!
灘高等学校
学力全国1位の、言わずと知れた超名門高校です。
制服の着用義務が無く、明文化された校則が無いなど、生徒の自主性を重んじる学校のようです。

優秀だからこそできることよね
東大寺学園高等学校
灘に続き、学力全国2位の名門校です。
東大寺が経営母体で、東大寺の僧侶が理事長、生徒証の提示で東大寺が無料拝観、毎年5月2日の「聖武祭」が全校休校日となかなかユニークな特徴があります。

さすが奈良!
ラ・サール高等学校
灘と並ぶ名門男子校です。
外部進学ありの中高一貫校で、県外から来る生徒も多いため、学生寮があります。
優勝予想してみた!
クイズ大会なので、予想は難しいのですが、有力候補としては松江工業高等専門学校、埼玉県立浦和高等学校、栄東高等学校が挙げられそうです。
というのもこの3校、今年の8月に行われた「東大王クイズ甲子園2022」にもファイナリストとして出場しているんです!

しかも結果は優勝松江、準優勝栄東、3位浦和と上位を独占しています。
高校生クイズで去年優勝した西大和学園が今回出場していないとなると、この3校が優勝候補になりそうですね。
結果が分かり次第追記したいと思います!
まとめ
どの高校も個性があって校風も良さそうですね。
優勝候補は松江、栄東、浦和ですが、どこが優勝してもおかしくないくらい、前校レベルが高いようです。
偏差値は様々ですが、クイズの全国大会に進出できるだけあって、自主性や学ぶ力が高い生徒が多いのではないでしょうか。
これから進学を考えている方は、参考にしてもいいかもしれませんね!
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