今回のテーマは「M1グランプリ2022|ニューヨークは予選敗退?KOCに出場しなかった理由も調査!」です。
毎年大盛り上がりのM1グランプリ。
昨年は審査員も大幅に変わり、「過去最高にハイレベルな戦い」とも言われましたよね。
私も毎年楽しみにしているので、M1グランプリ2022のファイナリストを確認したところ、賞レースの常連としても人気の「ニューヨーク」の名前が無いではありませんか!
むっちゃくちゃカッコええ写真撮ってもらいました!
ぜひTVerご覧下さい!#おしゃれクリップhttps://t.co/7EZQGMkfUv pic.twitter.com/otzZqAt1dk
— ニューヨーク 屋敷 (@NYyashiki) October 23, 2022
なぜファイナリストにニューヨークがいないのか、気になったので調べてみました!
ニューヨーク予選敗退?出場していない理由
ニューヨーク屋敷、同期の「いぬ」がキングオブコント2022で決勝進出したことで大喜び「この世界は素晴らしい」#ニューヨーク #屋敷裕政 #キングオブコント2022 #KOC #ニューヨークのニューラジオ https://t.co/bG9q9KvCc9
— ラジサマリー (@radionews365) September 11, 2022
結論から言うと、ニューヨークはM1グランプリ2022にそもそもエントリーしていませんでした。
また、10月に行われたキングオブコント2022にもエントリーしていません。
つまり、今年は賞レースへの参加はしていないということです。
これはどういうことなのでしょうか?
単独ライブ後のインタビューで理由が明らかに
ニューヨークは7月末に東京、大阪、福岡の3都市で単独ライブを開催。
ライブ後のインタビューで、今年のキングオブコントとM-1グランプリにエントリーしない理由について記者に質問されていました。
(屋敷)「M-1で2回、キングオブコントで2回決勝に出ることができて、賞レースとか一切考えずに単独ライブをやってみたいという思いがありました。
今までは、どこかでチラついていたので。
今回は、賞レースでできるかできないかを考えずに、ただただ面白いと思うネタをできたと思っています。」
ENCOUNT インタビューより
インタビューによると、大きな賞レースに4回連続出場という実績を出せたこともあり、一回キングオブコントやM-1グランプリのことを一切考えずに単独ライブがしてみたい、と思ったそうです。
確かに、賞レースに出る芸人さんは、ライブでのお客さんの反応を見てネタを改良することが多いので、そうなると常に「勝てるネタは何か」という考えがちらついてしまいますよね。
ただ、それは理由の一つであって、本当のところは「(理由は)いろいろあって、タイミング的なこともあるし、説明するのが難しい」そうです。
毎年出ていた大会を休むというのは、それなりに大きな決断なので、一言で説明できないのも当然だと思います。
また、「今年は(出場を)1回休もうかなと」という発言から、「来年は出るのか?」という質問が出ましたが、それに対しては
(屋敷)「13年間やって来て、賞レースに出ない年は初めてなんで、どんな感じになるんやろうと。
M-1はラストイヤーまでにあと4回くらいは出場できるんですが、今の時点では分かりません」
ENCOUNT インタビューより
ということでした。
今回出場を休んだことで、心境にも変化が出るかもしれませんね。
ニューヨークの賞レース実績
- 2014、2015、2016年 ABCお笑いグランプリ決勝進出(9位)(4位)(Bブロック3位)
- 2018年 上方漫才協会大賞 話題賞
- 2019、2020年 M-1グランプリ決勝進出(10位)(5位)
- 2020、2021年 キングオブコント決勝進出(準優勝)(10位)
ニューヨークはキングオブコントとM-1にそれぞれ2年連続で出場しています。
ただ、賞レースの決勝常連ではありますが、優勝実績はあまりないようです。
賞レースは優勝するまで出続けなければいけないので、毎年プレッシャーを感じながら努力されてたのではないでしょうか。

すごい!
まとめ
- 今年は賞レースへのエントリーはしていない
- エントリーしない理由の一つは「賞レースのことを考えずに単独ライブをしてみたかった」から
- 来年以降キングオブコントとM-1に挑戦するかはまだ決めていない
- キングオブコントとM-1決勝にそれぞれ2年連続で出場している実力派
今回キングオブコントやM-1でニューヨークの姿が見られないのは寂しいですが、逆に言えば他のところで活躍しているということでもあるので、これからも応援したいと思いました!
コメント