今回のテーマは「東大王クイズ甲子園2022出場校の偏差値がヤバい?!優勝予想もしてみた」です。
毎年大盛り上がりの東大王クイズ甲子園。
今年も10校が決勝へと進みましたが、クイズで全国大会に出られるほどの学校ということで、

偏差値はどうなの?かなり高いんじゃない?
と気になりますよね。
ということで、それぞれの高校について、基本情報と優勝予想をしてみました!
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2022年出場校の偏差値や基本情報
N高等学校
いきなり聞き慣れない学校でびっくりしますが、N高等学校はKADOKAWA・ドワンゴが創るネットと通信制高校の制度を活用した、新しいネットの高校です。
この他にS高等学校もあり、生徒数は両校合わせて22,267名になります(2022年6月30日時点)。
N高には学力試験が無く、調査書、面接、課題作文などで入試を行っているため、偏差値という概念はありません。
本校は沖縄にあり、東京・大阪・横浜・大宮・千葉・札幌・名古屋・福岡の8都市に分校があるようです。

まさに未来の学校!
埼玉県立浦和高等学校
偏差値72の男子校ということで、かなりの名門であることが分かりますね。
実績からも分かるとおり、進学指導に力を入れており、2014年にはスーパーグローバルハイスクール指定校になりました。
栄東高等学校
高偏差値の私立高校です。
学科の東・医とは東大と医学部に入るコース、という意味のようです。
東京都立青山高等学校
国立大学進学を掲げた進学校です。
場所も渋谷区神宮前ということで、遊びも勉強もイベントも盛りだくさんの華やかな校風のようです。
早稲田大学本庄高等学院
偏差値が埼玉県1位、全国10位と、かなりのエリート高校です。
早稲田大学の付属校なので、卒業後は基本早稲田大学への進学となります。
滝高等学校
愛知県の名門私立高校で、卓球部が強いそうです。
四天王寺高等学校
偏差値に幅があるのはスポーツ・芸術コースがあるからのようです。
進学実績はもちろん、スポーツコースからは卓球の石川佳純選手ほか、オリンピック選手を多数輩出しています。
同志社高等学校
ラグビー部が強く、キリスト教系なので毎朝1時間の礼拝が行われます。
同志社大学の附属なので、卒業後は約8割の生徒が同志社大学へ進学します。
松江工業高等専門学校
島根県にある国立の工業高校です。
工業高等学校なので、卒業後は55%が就職し、約45%が進学します。
就職先は国内トップメーカーや電力会社、インフラ関係と引く手あまたなようです!
久留米大学附設高等学
卒業生には孫正義や堀江貴文さんなどがいます。
久留米大学の附属ですが、卒業後は約8割が国立大学に進学するようです。
優勝予想してみた!
クイズ大会なので、予想は難しいのですが、有力候補としては埼玉県立浦和高等学校と栄東高等学校が挙げられそうです。
というのもこの2校、2020年、2021年大会と2年連続でクイズ甲子園決勝に進出し、2020年は浦和、2021年は栄東と交代で優勝しているんです!
しかもこの2校にはクイズ研究会があり、部活としても強豪のようです。
出場経験があり、部活動も充実しているということで、問題の傾向や勝つためのノウハウなども持っていそうですよね。
ということで、後はこの2強に対してどのようなダークホースが出てくるか、といったところになりそうですね!
追記:激闘の末、優勝松江高専、準優勝栄東、3位県立浦和となりました!
まとめ
どの高校も個性があって校風も良さそうですね。
優勝候補は浦和と栄東ですが、どこが優勝してもおかしくないくらい、どこもレベルが高いようです。
偏差値は様々ですが、クイズの全国大会に進出できるだけあって、自主性や学ぶ力が高い生徒が多いのではないでしょうか。
これから進学を考えている方は、参考にしてもいいかもしれませんね!
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